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Jeppesen の Private Pilot を読む為のお手伝い問題集

Jeppesenの本に対しての余談

Jeppesen Sanderson の このPrivate Pilot シリーズは私がStudent Pilotの時にも使って居ました。 でも、今のとはまったく違い、3世代ほど前の本を使ってました。当時の本は内容が圧縮されていて、小さく薄い本でした。 内容は今と変わらず良かったのですが、必要最小限に抑えられてたのでは無いかと思います。 当時、英語が苦手だった私には、それでも読むのは大変でしたが、1ページ当たりの文字量は半分以下でしょう。 

それにコラム的な物も一切無く、今のよりも数倍早く読めました。 今から考えると、抜けていた部分も有りますが、Privateの資格を取るには十分だったかな。 

今のは、当時よりも数倍、良いですし内容も濃い。 アメリカの大学で飛行機を勉強をした私でも参考になるなと感動させられてます。でも、これだけの膨大な情報量。 英語がすごく得意か母国語なみじゃ無いとやる気が失せるかと感じました。それで、この問題集を考え出しました。色々な意見が有るとは思いますが、First Soloや飛行経験が0時間から数時間の人の助け成ればと思います。

完成度が余りにも高い為に、この本は言葉の壁が半端に無く高いとも感じてます。 そこで、皆さんの助けに成らないかと、大事な所を問題集形式でリストを始めました。 図を眺めるだけでも、良い勉強にはなると思いますが、色々な人が居ます。 飛行経験が無いのに、この本だけを読んでいる人もいます。 経験の少ない人をターゲットにしてるので、実際の飛行や試験には、情報が故意的に省かれている所もありますので、実際の飛行を行なう時には貴方の飛行教官から教習を受け、確認してから飛行して下さい。

実は、最初はe-mailでやっていたのですが、良く考えりゃウエブページにした方が、使う人にも便利だし、より多くの人にも利用できるかと思いました。 そこで、途中ですが公開する事にしました。 まだ半分も行ってませんが、皆さんが英語の壁に悩ませられるのを半分に出来ればと思います。 ポイントが分かれば、道が分かり英語の世界でも何とか対処できると思います。 (使われている英語は分かりやすい単語を使っていますが、日本人には量が多過ぎると思ってます。)

また回答は人によって違って答えるでしょう。 この本を有意義に読む事が目的なので、回答が有る様な無い様な場合も有るのも分かっています。 回答が知りたければ、本を読んで見てください。 分からなければ、聞いて下さい。

各セクションを読む前に、この問題集を読んで下さい。 回答する必要は有りませんが、何を勉強するべきかと分かれば、英語であっても、かなり楽に読めると思います。 写真や図が多いので、文章を読まなくても多くのヒントが隠されています。 また使ってる英語も比較的一般的な英単語を使ってるので、慣れれば、比較的早く情報を得れる様になると思います。 

まあ、多くの訓練校の人は日本人が読破すると思っては進めていないでしょう。 図とか写真とかがふんだんに使われてるので、参考書として渡してるのかなと思います。 そして英語が読めれば、一歩前に進めると思います。

注意: 良い本に間違いは有りませんが、別に私がこの本を薦めている訳ではありません。 FAAや他の出版社からも良い本が沢山、出ています。 どれが良いかは、その人によります。 どの本も良い本ですよ。 ただJeppesenのこのマニュアルが、多くの日本人学校で使われてると思ったので、こんなページを作っています。 

個人的には、70年代から80年代前半のJeppesen マニュアルが好きです。抜けてる所も多かったですが、今とは全く違うテキストブックです。 実は今でも30年前の古いバージョンを頻繁に使ってます。

 

 

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