Sectional Chart の　Topographic Information 地形上の情報　「水面や水関連」

水と川

海や湖は、薄い青色で示されています。　内陸にある小さな湖、貯水池はやや濃い目の色で書かれています。　海はOpen Waterとして区別されています。アメリカの五大湖もOpen Waterとして描かれています。　川は青い色で示されています。　枯れる可能性が有る所は点線などで示されています。　湖とかを目印やチェックポイントに使う時には注意が必要です。　水が減って、形が変わる場合があります。多くの皆様が行く西海岸では乾季が長いので特に注意して下さい。　場合によっては、アメリカは水を完全に抜く時も有るので注意して下さい。　ダムや桟橋など人口の物は固定されているので、目印としてはお勧めです。

海と内陸の水源では色が違います。　海はやや色が薄いです。　右側はデルタと呼ばれる地域で、海ではありませんので青色がやや濃い目です。　実際ではつながって居るのですが、デルタは淡水で、　ブラックバス釣りやナマズなどの淡水魚で有名です。　（余談）　広いけど釣れると場所が分かると面白いよ。



黒いの矢印で書かれている黒い線がダムです。　これは固定された人工物なのでチェックポイントには良いですよ。　湖と言う大きな目標物に有るので、見つけやすい目標物です。　しかし、、
湖や川など水面は、水量が変わりやすく簡単に形が変わるので、あまりチャックポイントには向いていません。　特に乾燥地域や乾季では大きな変化が有ります。　また、アメリカの溜池は大きくても、行政が故意的に水を抜ききってしまう時もあるぐらいです。

青色の矢印が一般的な川で、年中流れが有ります。（実際は？？？？な所もありますが）
赤色の矢印は、枯れてしまう可能性がある川を示しています。　（Non-Perennial)
緑色の矢印で示されているのはやや大きめの運河です。　西海岸は乾燥地域なので、物凄く長い運河（Aqua Duct）が多く有ります。　（小さな運河場合は、細い線の場合もあります。）