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The Five Hazardous Attitudes

Impulsivity: “Do it quickly.”

速攻でやれ。 早くやらないと、だめだ。 考える前にやってしまえ。

この考えを持っている人は、何かが有ると考えもせずに直ぐに行ってしまう人。 行動の前に、考え直す事も無く、最良で無くても直ぐにやってしまう人の事を言います。 頭に最初に浮かんだ事を、間違って居ても直ぐに行動に移してしまいます。

何故か、無意味に早くしないと駄目だ!と勘違いをしています。 勉強が不十分で理解が出来ない場合も多いですが、何事も焦りは禁物です。 緊急事態でなければ、そこまで焦る必要は無いです。「焦り」を感じるのは考えてないのか、勉強や理解が不十分です。

ANTEDOTE:
焦るな。 先に影響や危険性を考える。

何も確認や考えもせずに、操作してしまう様な時に「Impulsivity」を考えて下さい。結果を考えずに急に何かの操作を行う時が注意です。操縦の世界以外でもそうですが、大事な時は一呼吸置いて検討してからの方が安全です。

確認をせずに急旋回を始める。Final Approachを確認せずに滑走路に入る。フラップやギア、スロットル、無線、椅子などの操作ではやる前に一つ時間を開けて確認をするのが安全です。

厳密にはImpulsivityでは無いのかも知れませんが、理解が出来てない場面になると、焦る人が居ます。 理解が弱い部分に気があれば他のパイロットや教官に相談したり、本を読んで理解を深めるべきです。

This is the attitude of people who frequently feel the need to do something, anything, immediately. They do not stop to think about what they are about to do; they do not select the best alternative, and they do the first thing that comes to mind.

ANTIDOTE:
Not so fast. Think first.

 

 

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